初年度プロジェクト演習

2017年度 Project B(6~7月)Sクラス 実践報告1

課題

人口減少が進む中で,

ITが担うべき役割について提案しなさい

課題提示者

株式会社 NTTデータ四国

課題解決策を提案するために行った活動(一部)

課題解決策を提案するために行った活動は、まず、メンバーそれぞれが人口減少の進んだ将来を予想し、それにITで解決できるような策を出し合いました。その中で特に人口減少の影響が出るだろうと話し合った内容が医療についての内容でした。それから、医療での課題の中でITを使って解決できそうなことは何か意見を出し合い、より良い方法だと思った案についてさらに話し合いを進めました。また、具体的に想像してもらいやすいように、現在行われている技術を調べてみたりもしました。

本課題に対する最終提案の内容(一部)

最終提案として、私たちの班は、医療の面から見たITの活用方法について提案しました。解決策として、①診察を機械に任せる②保険証をブレスレット化という二つの解決策を提案しました。診察を機械に任せる方法として、実際に病気を発見できるAIの例を挙げ、ビックデータをもとに病名とその治療方法を割り出すことができると発表しました。保険証をブレスレット化という方法は、腕につけたブレスレットで血圧・心拍・体温などを測れるようにし、また、病気の履歴や健康診断の情報なども記録していくという方法を説明しました。

最終提案を終えての感想(今後の抱負 )

最終提案を終えて、私達の班なりの良い提案ができたと思っています。しかし、ITや医療の知識があまりなく話し合いでつまずくこともありました。また、時間配分がうまくできませんでした。今後の抱負として、こういう機会がある際にはよく下調べを行ったり、様々な分野の知識を身に着けたりしておくことができたらと思いました。時間配分に関しては、最終提案で少しオーバーしてしまったものの、一次提案の時より目標の時間に近づけました。次回からは、事前のリハーサルをしっかり行い、時間配分がうまくできるようにしたいと思います。

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