初年度プロジェクト演習

2017年度 Project A(4~5月)Mクラス 実践報告1

課題

地域を支える事業を成立させるための

手段・方法について提案しなさい

課題提示者

株式会社 フジ

課題解決策を提案するために行った活動(一部)

課題解決策を提案するために、各自で担当を決めて調査をした。具体的には、実際に回覧板が回せるかを尋ねたりボランティア系の企業に訪れて自分たちで考えた案の予算などの相談をしに行ったりした。また、その時に頂いたアイディアでさらに発展した調査に取り組んだ。具体的な案としては、回覧板を実際に地域で回して貰うようにするための立案や「えひめ・産業まつり すごいもの博」への出店を見据えた予算案等を算出した。

本課題に対する最終提案の内容(一部)

私たちの班は提案を三つ行った。一つ目は、回覧板に広告を挟んでもらうことだ。実際に自治体に話を聞きに行き、実現は少し難しいと思われるが、実際に行動したという点は良かった。二つ目は、出店し、チラシを配ることだ。出店場所、値段、チラシをどうするか調べてまとめ、現実的な提案ができた。実際に、チラシの作成も行った。三つ目は、音声ガイドだ。パソコンに慣れていない高齢者に対し、心遣いある内容の提案ができた。さらに、音声ガイドの内容も考えた。三つの提案とも少し硬くはあるが、具体的に提案できた。

最終提案を終えての感想(今後の抱負 )

株式会社フジ様のご協力のもと始まったこの授業は、自分たちの力だけで企業様の提案に沿った内容を考え、授業時間外での個人活動、又、グループ活動など、考える力やコミュニケーション能力、答えのない問題に対して自分たちなりの解決策を導き出す力を身に付け活用することが求められた。大学生になり、すぐに開始され慣れないことも多く、チームでの活動、役割分担などが上手くいき至らないところもあったが、満足いく結果となったと思う。

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