初年度プロジェクト演習

2017年度 Project A(4~5月)Sクラス 実践報告2

課題

大学生たちに,はだか麦パンの魅力を知ってもらい,食べてもらい,買ってもらうための方法について提案しなさい

課題提示者

愛媛県パン協同組合

課題解決策を提案するために行った活動(一部)

課題解決策を提案するために、何度も班の皆との話し合いを重ねた。私たちの班ではスタンプカードを用いた特典制度の導入や、食堂の卓上に、はだか麦パンをPRするためのPOP設置、食堂入口にポスター掲示、パンコーナー設置(時間帯によってパンの種類変更・期間限定数量限定も作る)というアイディアをもとに、どのようなデザインなのか、どんなパンであると売れるのか、誰を対象にどんな内容のアンケートをどのように実施、集計、分析するのかといった念入りな話し合いを行った。

本課題に対する最終提案の内容(一部)

ほかに班にはなかったポイント制度や、POPについて具体的に考えることができた。アンケートを実施することで、根拠の裏付けも行うことができた。

最終提案を終えての感想(今後の抱負 )

皆で一つのことをやり通すことの大変さを学んだ。特に役割分担や、スケジュール管理、情報共有が難しかった。スケジュール管理に関しては、ある期限に対して、そこを目標に物事を進めるのではなく、余裕をもって、実行と改善を繰り返してこそ最高のプレゼンテーションをすることができると実感した。本番、緊張して頭が真っ白になって原稿を読むだけの発表になり聞き手に伝わりくい事態を避けるためにも何度も練習することは大切だと学んだ。

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