初年度プロジェクト演習

2017年度 Project A(4~5月)Mクラス 実践報告2

課題

地域を支える事業を成立させるための

手段・方法について提案しなさい

課題提示者

株式会社 フジ

課題解決策を提案するために行った活動(一部)

私たちマネ5班はVR(バーチャルリアリティー)の活用を提案した。まず、周りの年配の方に、買い物の仕方などをインタビューし、どのようなことに困っているのかを理解した。また、実際にVRを活用している企業を調べ、どのように活用しているのかを知り、その活用方法を参考にして、年配の方が買いものをしやすくなるように改良したりした。また、フジが実際に行っているお任せJP便や、ネットスーパー「おまかせくん」がどのようなものなのか調べ、長所を生かした。これらを行った上で、プレゼンの準備をしたため良い発表ができた。

本課題に対する最終提案の内容(一部)

私たちの最終提案は、VRの利用である。VRを利用して買い物をすることで、自分で買い物に行けない人でも実際に物を見て買い物をしているような気分になることができると考えた。VRの無料貸し出しを行い、半年契約で利益を出す考えである。また、2週間のお試し期間をもつけることで、利用しやすくなると考えた。他の班と比べて最も良かった点は、斬新なアイデアだったところだと思う。また、反省点については、現実味のない提案になってしまったところだ。版全体の活動としては、上手く分担してできたと思う。

最終提案を終えての感想(今後の抱負 )

何もわからない状態で意見を出し合い中間提案を行い、失敗してしまった。最終提案に向け、具体的に考え、班員一丸となって意見を出し合った。本プロジェクトを通して、他者と意見を出し合って答えのない問題に挑戦するという、社会において必要不可欠な能力を得ることができた。反省点としては、知識が無く荒削りな提案となってしまったが、今後より良い提案をするために、適切なデータの収集・活用方法、消費者の行動やビジネスプランニングについての知識を身につけたい。

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